内容紹介
エリザベス・ラッチェンス(1906-1983): ピアノ作品集 第1集
7つの前奏曲 - ピアノのための Op. 126
1. Whose name was writ in water 水に名前を書かれた人はだれ?
2. Night Winds 夜の風
3. Starlight 星明かり
4. Tenebrae テネブレ
5. Strange thunders from the potency of song
歌の力による奇妙な雷
6. Labyrinths 迷宮
7. The shifting of mighty winds that blow hither and
thither all the changing thoughts of man
強い風の向きが変わるたびに人々の思考も変わる
8. The Great Seas 大海原 Op. 132…世界初録音
5つの即興 Op. 116…世界初録音
9. I
10. II
11. III
12. IV
13. V
14. Plenum I プレナム I Op. 86…世界初録音
15. La natura dell'Acqua 水の性質 Op. 154
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
録音 2021年4月28日
ワイアストン・コンサート・ホール、モンマス(UK)
英国の近代作曲家、エリザベス・ラッチェンス。幼い頃から作曲家を志し、1922年、パリのエコールノルマル音楽院に留学した後、1926年から1930年にかけてロンドンの王立音楽大学で学びました。、十二音技法から発展した独自の音列を採択するなど彼女自身のセリー形式を編み出した他、厚みのある響きを好まず、少ない音のみで音楽を作り出すなど、豊かな探求心に支えられたモダンな音楽を作り出した作曲家として評価されています。このアルバムには、世界初録音を含む彼女の人生における最後の10年間に書かれたピアノ曲を収録。思慮深く繊細な響きと、暗く暴力的な響きを併せ持つ神秘的な音楽です。ヴェテラン奏者マーティン・ジョーンズの演奏で。
"span"メディア掲載レビューほか
"span"英国の近代作曲家、エリザベス・ラッチェンス。幼い頃から作曲家を志し、1922年、パリのエコールノルマル音楽院に留学した後、1926年から1930年にかけてロンドンの王立音楽大学で学びました。十二音技法から発展した独自の音列を採択するなど彼女自身のセリー形式を編み出した他、厚みのある響きを好まず、少ない音のみで音楽を作り出すなど、豊かな探求心に支えられたモダンな音楽を作り出した作曲家として評価されています。このアルバムには、世界初録音を含む彼女の人生における最後の10年間に書かれたピアノ曲を収録。思慮深く繊細な響きと、暗く暴力的な響きを併せ持つ神秘的な音楽です。ヴェテラン奏者マーティン・ジョーンズの演奏で。 (C)RS